ブルソ・ボナール
令和になりました。
ゴールデンウイークは宮崎の神社巡り。
そして令和になって最初にお邪魔したパン屋さんは、宮﨑神宮近くのブルソ・ボナールさんです。
今年、オープン15周年を迎えられたようです。
黒色でお洒落な店構え。
ゴールデンウィークですが、たくさんのパンがあり、そして既に売り切れているパンもたくさんありました。
ゴールデンウイークでもたくさんのお客さんが来ているようですね。
ベーグルもこの通り。
この見せ方はカッコいいですね。
で、旅先であっても食パンを買って持って帰ってきました。
食パンは、袋を開けるとほのかにお酢のような香り。
天然酵母を使っているとのことなので、そういった香りを放つ酵母もいるのかもしれない。
食パンはいつものようにラピュタパン。
食味はもっちり。
全粒粉?のためか風味も強く、ほのかな甘みとここでもわずかな酸味が美味。
この食パンは、卵やミルクを使っていないそうで、小麦粉の旨味を前面に押し出した食パンでした。
ラピュタパンでは、ベーコンや卵との相性も良かったですし、そのままかじるのも、小麦の味を感じられて美味。
試してみたいのは、甘酸っぱいジャムとの食べ合わせ。
特にマーマレードと合いそうな気がするのです。
他にはイモとゴマのパン、そして塩バターパン。
このペア、バターの主張の仕方が全く異なっていて面白かったです。
イモの方は、サツマイモの甘さに対応してこってり。スイートポテトのよう。
逆に塩パンは生地の小麦の味を引き立てるようにあっさり控えめ。
食べ比べて、両者の美味しさを相乗効果で味わえました。うまし。
ごちそう様でした!