ベーカリー コネル
夏の休日のドライブ。
兵庫県の西、上郡町までやってきました。
そして目指すはパン。
ベーカリー コネルさんです。
2018年4月にオープンしたばかりの新しいパン屋さん。
それでも既に人気店のようで、ひっきりなしにお客さんが来店されていました。
そして皆さん、大量に買って行かれていました。
目の前で最後の一個が買われてしまうのは切なくなります。
…が、それも美味しさの証ということでしょう。
切なくなるとか言いつつ、我が家が最後の一個を買ったりもしていますが。
で、今回購入したのはこちら。
ゆごね食パン、モロヘイヤのパン「モロール」、りんごと紅茶のクリームパンは最後の1個でした…。
ちなみに、金曜と土曜はプレミアム食パンがあるそうです。
お店に伺ったところでは、プレミアム食パンは生クリームを使った甘くて柔らかいパン、ゆごね食パンはややもっちりとした食感とのこと。
我が家はもっちりの方が好みなので、ゆごねをいただくことにしました。
食パンはいつものようにラピュタパンでいただきました。
クラムの表面が少しきつね色になるまで焼きました。
ちなみに、食パンの耳の部分をクラスト、内側をクラムと言うのだそうです(今知った)。
gendai.ismedia.jpということで今回から、そういう専門用語を使って背伸びしてみます。
それはさておきいただきます。
とてもスムーズな口当たりのパン。
弾力は、ややもち位ですね。
ベーコンの塩味との相性がとても良く、パンの旨みが引き立ちます。
そしてかなり強いバターの香り。
しかし強い香りにも関わらず、脂っこさはなく、バランスの取れた食パンでした。
塩味との相性にとても引きつけられたので、ベーコン以外にも、ハムや塩もみキュウリなんかと合わせてみるのも面白そう。
モロヘイヤのパンであるモロールと、りんごと紅茶のクリームパンについても。
モロールはその見た目通り、青菜であるモロヘイヤの味と薫りがガツンと来ます。
ちょっと苦みもあって健康に良さそうな感じ。
子供受けはしなさそうですが、私はこれ、結構好きです。
りんごと紅茶のクリームパンはクリームの量がかなり多いのですが、林檎の甘みと組み合わさるとかなりあっさりした甘みで、これまた美味しいパンでした。
クリームはバニラビーンズがたくさん。薫り高く、これまた好みのお味でした。
ご馳走様でした。