食パンもぐもぐ

食パン好きが食パンを巡る日々を綴ります。

MIYAKO BAKERY(ミヤコベーカリー)

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土曜日にちょっと遠出のお散歩。

京都は伏見の商店街の中、MIYAKO BAKERYさんにお邪魔しました。

 

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おしゃれな外観。

そしてお客さんへの丁寧さがにじみ出る焼き上がり時間表が良いですね。

 

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遅い時間だったのですが、食パンはいくつか残っていました。

良いなと思ったのは、○枚切りと表示された食パンでも、

耳の部分はカウントせず、おまけとして袋入りされて売っているところ。

今回はイングリッシュブレッド5枚切りを購入したのですが、

耳がカウントされていないので、実質6枚切りなのです。ちょっとお得感。

 

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袋を開けるとほのかにミルクの香り。

それをトーストして、今回もラピュタパンでいただきます。

 

 

感想は「ザ・食パン」。

さっくりと軽い食味で、耳は少しだけバターの塩を感じますが、

目玉焼き、ベーコンの邪魔を全くせずに旨みを引き立てます。

かといって無味なパンではなく、ちゃんと味がするのです。

どんな食べ方にも対応できる、万能なお味でした。

トーストでバター、ハムとキュウリのサンドイッチ、

ピーナッツバターやココアクリームを塗る…などなど。

色々と試してみたくなります。

 

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なお、おなかが空きすぎてしまったので、

駅から家の間にフルーツフランスパンをいただいてしまいました…。

ふんだんなドライフルーツと、パン生地の濃い粉の甘みが絶妙にマッチ。

パン生地の塩が両者をうまく繋いでいるんだと思いますが、

ドライフルーツの甘みが強調されて美味しかったです。

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そしてクロワッサン。

軽くあぶるととても豊かなバターの香り。

とても柔らかく、小麦粉の旨みを活かした優しいお味でした。

塩味はかなり控えめで、端っこでやっと感じられた程度。

 

ごちそうさまでした。